リスク・副作用について
リスク・副作用について
- i 装置をつけた時や調整直後は痛み、違和感がありますが、通常数日から1週間程度で解消します。
- ⅱ成長発育の正確な予測は困難であり、また歯の動き方には個人差があります。そのため当初の治療計画や治療期間は修正・変更することがあります。
- ⅲ かみ合わせの微調節を行うために歯の形を修正することや、かぶせ物（補綴物）のやり直しが必要となる可能性があります。
- ⅳ 矯正治療中は歯が磨きにくくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。定期的なメインテナンスを受けたりすることが重要となります。
- ⅴ 歯を動かすことで歯根が吸収することや、歯ぐきの状態に変化が生じることがあります。
- ⅵ 矯正治療で動かした歯が安定するには2～3年かかります。そのため治療終了後は保定装置の使用が大切となります。
- ⅶ きちんと保定装置を使用していたとしても、口腔内環境の変化や加齢などで歯並びに変化が生じることがあります。